学習とスポーツの相互作用:アスリートへの提言
※現在の私のHP上ではラグビー選手をサポートの中心にしている表現ですが、全スポーツ競技を対象にサポートしております。HPでサポートは全スポーツ競技対象と分かるように内容改修中です。

スポーツメンタルコーチの杉村康之です。
最近、とある中学二年生のアスリートと
一ヶ月に一回コーチングセッションを
行っています。
この時期のアスリートは
伸び盛りで、1ヶ月間に心身共に成長しているのが、会った瞬間に分かります。
ジュニアアスリートとは言え、
アスリートはアスリート。
セッションを重ねる毎に
「勝つ」選手に相応しいメンタルが
着々と備わってくるのを感じます。
早期の準備がもたらす成果
そして、中学三年生に進級するに際して
翌年の受験に向けた学習準備の話もスポーツと並行して始めました。
前回、学校の期末テストに向けて
来年の受験を視野に入れて学習習慣の
「先手を打つ」
ことを一緒に決めました。
その結果を本人に聞くと、
なんと全科目の合計点が過去最高を
記録したとのこと。
「試験までの総学習時間を直前に確保するのではなく、早いうちから学習開始することによって余裕を持って準備できた」との感想がありました。
「準備」
まさに、ラグビー日本代表HCの
エディ・ジョーンズさんが良く使う言葉です。
これまでコーチングセッションで
試合中に「先手を打つ」ことの大事さや、
試合に臨むにあたっての「準備」の大切さの話題が出ていました。
これまでの競技体験を通じて腑に落ちていたので、
それを学習に落とし込むのが比較的楽であったのではないでしょうか。
スポーツと学習スキルの相互活用
このように、スポーツで養われる力は
学習にもスキルとして生きます。
反対に、学習もスポーツに活きます。
あるプロのラグビー選手(SO)は
「試合中に、トライ取るまでの手順を考えるのは数学の証明問題を解くのと一緒」と語っています。
また、昨今のスポーツでは「言語化」が
とても大切な要素として取り上げられますが、「言語化」こそ英語や国語のセンスが活きてきます。
「スポーツvs学習」から「スポーツ?学習」へ
いつもジュニアアスリートと接する際は
「スポーツvs学習」ではなく、
「スポーツ?学習」という前提で話をします。
学生スポーツにおいては、
「スポーツを取るか」「学習を取るか」
という選択になりがちですが、
是非とも
「両方を取り、相互に活かす」
選択が可能であるということを忘れないで欲しいと思います。
「スポーツが上手くなることに、学習が活きる」ということに気づくと、
スポーツ面でも学習面でも良い結果が出ます。
そして、相互に活かすことのできた選手の人生を考えた場合、その価値の大きさ、伸びしろについては計り知れないものがあると、思っております。
今後も学生選手のスポーツと学習の相互が伸びるコーチングに取組んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポーツメンタルコーチ 杉村康之
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