自分らしさを応援するスポーツメンタルコーチ
杉村康之オフィシャルサイト
トップ  プロフィール  コンセプト    実績・お客様の声  お問い合わせ
メニュー

 杉村康之 プロフィール

Profile

スポーツメンタルコーチとして

スポーツメンタルコーチの杉村康之です。

自分の主な活動はスポーツメンタルコーチとして、今よりもっと結果を出したいラグビー選手を始めとしたアスリートの皆様に、メンタルコーチングを軸に望む結果につなげるサポートをしております。また、チームや団体向けにスポーツメンタルに関連したセミナーも開催しています。

 

目標に向けて努力するアスリートの皆様が「結果に相応しいメンタル」を獲得することを目指して活動するのと同時に、よりメンタルコーチングの効果を向上すべく、研鑽を続ける毎日です。

 

ラグビーとの出会い

元々自分は幼い頃より父親の影響から、スポーツ観戦に親しんできました。そして、ラグビーとの出会いは中学三年生の時。秩父宮ラグビー場で観た大学ラグビーの試合でした。そして、初めて観たラグビーの「段柄のジャージ」と「糸を引くようなパス」の美しさに一気に引き込まれました。そして、その出会いから、時に背筋がゾクッとするような素晴らしいプレーの数々や精神性を重視する文化に触れるにつけ、尚一層ラグビーの魅力に引き込まれて今日に至ります。

 

こうして、ラグビーにはまった自分は、とある高校のラグビー部でプレーするのを夢見て受験しました。結果は残念ながら不合格でした。そこで、大きな挫折を味わい、屈折した自分は入学した高校のラグビー部には入らず、高校時代をラグビー観戦に費やしました。そして、大学入学後は学生スポーツ新聞部の記者としてラグビーの取材にあたりました。この頃、純粋にラグビーを追いかけていた頃の気持ちが自分の中の基礎を形作っているように思います。

 

ロッカールーム

 

大学卒業後はとある企業に就職し、現場から大規模プロジェクトまで15カ所以上の様々な職場を経験してきました。そして、新たな仕事に就くたびに様々な障壁や人間関係に苦しむ、苦難が多い社会人生活でした。その企業における経験では「到底できない」ということをいかに達成するかや、時に心が折れそうになる自分をいかに励まして前に進むか、など自分の心のあり方と向かい合う日々を過ごして来ました。

 

自分が探し求めていた役割

そして、ある時「スポーツメンタルコーチ」という存在を知ります。その時、「自分が大好きなラグビー」と「心のあり方」のサポートという事柄が結びつき「これをやりたい!」と純粋に思いました。そしてスポーツメンタルコーチの学びの過程で「すべては捉え方しだい」ということが基礎となる考え方であることを知りました。そして自分が日々積み重ねてきた自らの心への問いかけは、ラグビー選手のサポートに大いに活かせることが分かりました。まさに、自分がずっと探し求めていた、ラグビーに貢献する「自分ならではの役割」とやっと出会えたと思いました。そして、ラグビーを通じて出会った素晴らしい人々と同様に、自分の形でラグビーに貢献していこうと決意しました。

 

自分を取り返そう

このように、今後もより多くのラグビープレーヤーのサポートを通じてラグビーの世界に貢献することを目指していきます。そして、人は成長するにしたがい、様々な経験をします。そして、時としてその経験が思考の邪魔をして伸び伸びと努力することが出来なくなる時もあります。そんな、ラグビープレーヤーに対し伝えたい言葉が、自分のロゴマークである「REGAIN YOURSELF(=あなた自身を取り返せ)」です。

 

元々、伸び伸びと自由であった自分自身を取り返そう、ということが自分のコーチングのテーマです。そして、ラグビーを通じて素晴らしい経験をし、その経験がより幸せな考え方、人生へと繋がるサポートをすることを心がけています。言わば「幸せなラグビープレーヤー」を増やすのが自分のテーマです。そして、それを可能にするのが私の提供するスポーツメンタルコーチングです。

 

 

これから

今以上に目標に向かうチーム全体をサポートする「チームコーチング」、育成世代の親御さん対象の「育成年代保護者コーチング」にも取り組んでいきます。

 

そして、世界中のラグビープレーヤーが大切にするべき価値観、ワールドラグビーの「ラグビー憲章」に記された5つのコアバリュー「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」を中心に、自分が感じたラグビーの素晴らしさを広めていきたいと考えています。それが、ラグビーに対する自分なりの恩返しになるのではないか、と思っています。